私は、肩凝りが酷いです。他人事のような言葉になりますが、私はどうやら、肩凝りが酷いようです、というほうが自分的にはしっくりきます。
美容院に行ってマッサージのサービスをしてもらうと、必ず肩凝りが酷いと言われます。運動不足を指摘されたり、お年寄りの肩だねと言われた事もあります。
どんなに酷いと言われても、私には実感がありません。肩が凝っている、辛い、そう思った事があまりないからです。
私の肩、触ってみるとゴツゴツと卵のような骨、これは骨ではなく凝りが悪化した筋肉だそう。骨のように硬くなるまでになると麻痺して、肩凝りの実感がなくなるそうです。
肩凝りから偏頭痛がきているという断定は非常に難しいそうですが、肩凝りが酷いと頭痛がするそうです。
偏頭痛持ちとしては、この酷くなってしまった肩凝りを何とかして、偏頭痛も軽くなれば嬉しいと思い、淡い期待と共に肩凝り退治に出発!
整体へ
整体に行ったところ、やはり肩凝りは血流が悪くなり偏頭痛を引き起こすとの事でした。
施術をしてもらうと、とにかく凝りが硬くてほぐすのに時間がかかると言われ、痛いのと気持ち良いのが入り交じったマッサージを一時間ほどかけてしてもらいました。
終わると、軽くなったような怠いような。本来少し肩が疲れている程度の人だと、肩が楽になるだけのようですが、私が感じた怠さは肩凝りが酷い人が施術後に感じるそうです。
今、少しずつ肩凝りが良くなりつつあります。麻痺していた肩は、肩が疲れたな~と感じるようになり、疲れを感じるようになった事は私にっとって大きな一歩。
頭が重く頭が痛くなりそうな時は、片腕ずつ前に10回後ろに10回肩から大きく回すだけで、すーっと軽くなります。
これだけのストレッチでも効果が見えてきました。適度に運動も取り入れ、肩凝りをなくし偏頭痛改善が出来れば良いです。
痛くなったら薬で対処
何故だか偏頭痛は、我慢出来るなら我慢してしまおうと思ってしまいます。
外出している時は、痛みがきたと思うとすぐ薬を飲みますが、自宅にいる時は、薬を飲むほどでもないかな?と思ってしまうほど身近な症状で、休めば良くなると思っても一向に良くならない。
最後はギブアップで薬を飲み、だったら初めから薬を飲めば良かったと思います。
私の周りにも、体調が悪くなった時に我慢して薬に頼らない人が多くいますが、薬を我慢してしまう人は、薬がそのうち効かなくなるのではないかと心配する感情からきている人が多いようです。
私の場合は、偏頭痛持ちになった10年前から一途に同じ市販薬を飲み続けていますが、効かなかった事は一度もありません。
生理痛が酷い時も偏頭痛の時と同じ薬を飲むので、よくお世話になってはいますが、いつでも薬を飲んでから一時間後には痛みはほとんど軽減されます。
市販薬
市販薬というのは一時的に症状に合わせて服用するもので日常的に常用するものではないので、効かなくなるほど飲むというのは、その時点で病院で処方してもらった薬を飲むべき症状といえるのではないでしょうか。
薬を飲まずにひたすら耐えている人の中には月に一度程度でも、私は毎月薬を飲んでいるから効かなくなるかもしれないので我慢するという知り合いもいました。
私は多い月で偏頭痛、生理痛合わせて一つの薬を3?4回ほど服用しますが効き目は変わらず、しっかり効いています。鎮痛剤は月に10回ほどまでなら大丈夫と聞いた事があります。
偏頭痛は我慢すると逆に危険という話も聞きます。早めの対処で薬がより効きやすくなるので、痛いなと思ったらすぐ飲むのが肝心だと学びました。私は薬を上手く使い、快適な生活を送っています。